【3/6臨時開催! 特許調査業務におけるAI技術の活用とリスク管理 】
講習会のお知らせです
日本パテントデータサービス株式会社(JPDS)が主催する
臨時セミナーにて、弊社代表 酒井が講師として登壇します。
T014 特許調査業務におけるAI技術の活用とリスク管理
生成AIと特許情報業務:どこまで調査業務に使えるのか?~生成AI利用における安全性と実務上の注意点~
ChatGPTなどの生成AIの登場により、特許調査の手法は大きく変わりつつあります。本セミナーでは、AIを「検索」や「要約作成」のツールとしてどのように活用できるかを、特許調査のプロが実体験に基づく事例を交えて紹介します。
前半では、生成AIや類似度検索を活用した効率的な調査・分析方法を解説。
後半では、出願前情報やNDA案件を扱う際の注意点や、安全なAI導入の考え方を取り上げます。
ネット情報や書籍ではわからない日頃の疑問も、その場で解消できるチャンスです。
特許調査実務担当者や、開発・設計部門の知財リエゾンを担当されている方におすすめの内容です。
プログラム
第一部 生成AIと特許情報業務~実務への導入と活用の方向性
1.生成AIと特許情報の現在地
~ChatGPT・Claude・Geminiなど、主要生成AIの特徴と進化~
2.AI導入の実務的視点
~生成AIは「同僚ではなくツール」と捉える(生成器としてのAI)他~
3.特許調査業務でのAI活用シーン
~調査業務ブレスト支援、検索式の設計、他~
第二部 生成AI利用における安全性と実務上の注意点
1.生成AI利用と情報セキュリティの基本理解
~生成AIの構造的な注意点(学習と利用ログの分析)~
2.実務で直面するリスクと対応
~情報セキュリティ、情報の正確性・ハルシネーション対策、他~
3.安全に使うための実践ポイント
~生成AIのガイドライン~
対象
特許調査の実務担当者、知財部門のマネージャー、管理者
日時
2026年3月6日(金)13:30~16:30
場所
東京会場 24名(先着順申し込み)
受講料
18,000円(税込 19,800円)
お申込み方法
ネットでお申し込みの方は、日本パテントデータサービス(株)HPページよりお申込みください。
https://www.jpds.co.jp/seminar/application2025.html
お問い合わせ先
〒105-0003 東京都港区西新橋2-8-6 住友不動産 日比谷ビル
日本パテントデータサービス株式会社 知財研修部
Tel. 03-3580-8021
Fax. 03-5512-7810
Mail. chizai-semi@jpds.co.jp
※お問い合わせは直接主催者様へご連絡ください。
講師
酒井 美里
スマートワークス株式会社 代表取締役
サーチャー AIPE認定 知的財産アナリスト
1991年奈良女子大学卒業後、セイコーエプソン株式会社、エプソンインテリジェンス株式会社を経て、2005年スマートワークス株式会社設立。
2007年特許検索競技大会優勝、2008年特許検索競技大会実行委員会、電気・機械WGリーダーを担当。代行特許検索と検索講習会をはじめとするサーチャー教育に従事。
2018年3月には平成29年度 特許情報普及活動功労者表彰 特許庁長官賞受賞。
代行特許検索では日本特許、外国特許調査(米国・欧州・韓国・中国等において年間約150件を超える豊富な経験を有しており、サーチャー教育では企業知財部・研究者を対象に年間数十回の講習会・講演を実施。
さらには、書籍・論文等の執筆など、多岐にわたって活躍。


