【掲載情報】J-STAGE「情報の科学と技術」

“AI調査ツールとの付き合い方”に迷うのは、明確な基準を持ちにくいから?

記事掲載のご案内です。

J-STAGE「情報の科学と技術」に原稿を書かせていただきました。

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ご笑覧頂ければ幸いです。

情報の科学と技術
2020年7月号「AI時代のインフォプロ」特集

「AI系調査ツールとの付き合い方」に関する視点の提案

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※普段は発行から6ヶ月後に一般公開のところ、緊急事態宣言の継続などを鑑みて一時的に公開中(閲覧制限解除中)とのことです。

「付き合い方について書いてください」ってリクエスト頂いた、ということは「どう付き合うのが良いか」態度を決めかねてる、って事なのかな?と想像してみたんですが、態度を決めかねる理由のひとつは「メリット」がわかりにくいのかもしれないです。

たとえば、航空券の検索&予約のサイトでもAIが使われてます。

AIがたくさんの予約サイトや航空会社を横断検索して

  • とにかく安い航空券を
  • 所要時間が短い方がいいな
  • 乗り換え回数が少ない
  • 好きな/苦手な 航空会社がある などなど

いろんな条件から「良さそう」なのを見繕ってくれるんですよね。

で、最終的に選んで 予約するのは人間です。 

AIが提示した候補を見て、「乗り換えは1回まで。トランジットは8時間までは許容する。その中で一番安いのがいいな。」とか考えて、予約するんですよね。

人力では難しい、大量の横断検索をしてくれるし、選んで予約した航空券には「納得感」もあるしで、利用には【メリットだらけ】です。

使い慣れた人にとっては「付き合い方を考える」どころか、「え?使わない意味がわからない?」って存在になってます。

特許調査用のAIツールを使うのも本質的には航空券予約と同じで

  • AIが良さそうな公報(特許)を見繕ってくれて
  • 最終的に選択するのは人間

って構造になってるはずですが、航空券予約と違ってるのは

  • 人間側の選択基準を明確に持つ事ができない
  • ↑ なので、選んでも「納得感」を持ちにくい

という特性がありそうな気がします。

つまりは「確かに検索できてるっぽいけど 使ってて【メリット】がわからないな」という…。

だとすると「作業時間短縮などをはじめとする、費用対効果」が導入の指標になるのかもしれなくて…?

…というような事を思い浮かべながら書きました。

▼「AI系調査ツールとの付き合い方」に関する視点の提案
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同じ号で、野崎篤志さんの「新春セミナー」の様子も掲載されてます。

▼情報調査・分析およびインフォプロの今後
野崎さんの記事はこちら

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